公設国際貢献大学校は、廃校になった哲多町立大田小学校を
    リニューアルして設置されました。「地域づくり」と「再生利用」は、
    国際貢献大学校のテーマのひとつです。


     哲多町立「大田小学校」

        明治6年5月開校
        平成13年3月31日廃校
校舎(明治6年〜大正12年) 校舎(大正12年〜昭和40年)



校 舎(昭和40年〜平成13年)
廊 下 ランチルーム(現在は食堂)
教室(現在は宿泊棟・研修棟) 音楽室(現在は講堂)



 大田小学校校歌  (バックで流れているBGMは大田小学校校歌です)

  一、あおげば高し 荒戸山
     ふもとに広い 大田の野
     小平が丘に 地をしめて
     わが学び舎は うるわしや

  二、この山飾る なでしこは
     いかなる香にか におうべき
     この野を飾る なでしこは
     いかなる色にか におうべき

  三、荒戸の山は 教ゆなり
     そびゆる峰の 盛しきも
     砂子の数の 積しきと
     勤の一字ぞ におわしき



  【校歌の由来】
    作詞は山口国太郎先生が校長で在任時代に作られたものらしい。
    作曲は不明である。
    素朴な歌詞で、しかも簡単な明るい曲である。
    支那事変より戦争のため歌えなくなった。
    昭和35年、古いものが見つかり、これを新田の奥津武志氏に歌ってもらい、曲を片岡博子先生に
    つけてもらったのが、現在の校歌である。古老に聞くと、昔のものより曲が少し違うということである。
    (昭和58年発刊、大田校誌より)

  【校章の由来】
    昭和35年4月、土屋校長以下の職員で大田という文字をデザインして作られたもの